知覧特攻平和会館では語り部さんから特攻兵に着いてのお話を聞きました。
そのあとは特攻兵が最後の夜を過ごした三角兵舎や彼らの冥福を祈る灯篭や
観音堂を見学しました。
資料館の中では特攻兵たちの最後の手紙にジッと見入る生徒たち。
「僕は死ぬのが怖いし、死ぬのが嫌だ。だからこそ、何歳であろうと特攻にいかれた方は心が強いなぁと思いました。」
「特攻に行く前の写真は笑顔だけど内心怖かったのだろうなぁ、と考えると悲しくなった」
「1時間前の写真は笑っている、30分前の写真も笑っている写真が多かったけど、15分前の写真では悲しそうな顔になっているのに衝撃を受けた。」
「実際に文字とかで書いてあるのを見て本当にこれを書いたのだと思ったら、、今までなら映像で見ていたものが、実際に文字で見ると、命を捨てて出撃しないといけなかったのかと思うと悔しく思いました。」
それぞれがいろんな想いでもって見学したようです。