2024年度 中学3年沖縄研修旅行

 6/25(火)~6/28(金)の3泊4日の日程で沖縄研修旅行を実施しました。簡単ではありますが、各日程の概要をお伝えします。

1日目 ひめゆりの塔と平和祈念公園

 1日目、那覇空港に到着し、最初に訪れたのがひめゆりの塔と平和祈念公園でした。それぞれ沖縄戦での歴史が刻まれた重要な場所です。生徒達は実際に資料として残されているものを生で見て衝撃を受けていました。

2日目 マリン体験とむら咲むら体験、そして入村式

 2日目、ホテルを出て、マリン体験とむら咲むらでの自然文化体験を行いました。マリン体験ではシュノーケリングなどの沖縄の海でのアクティビティをしました。生徒達は沖縄の海を満喫し、充実した時間を過ごしました。続いてむら咲むらでの自然文化体験の様子です。生徒達は事前にエイサー体験、三線体験などいくつかの体験の中から一つ選び、それぞれ楽しんでいました。

 2つの体験が終わった後、バスで入村式の会場へと向かいます。入村式を終えて2日目夕方から生徒達は4日目の朝までグループ毎にそれぞれの民家の方々と一緒に過ごす民泊体験をします。初めて出会う方々と一緒に過ごすということで、多くの生徒達は緊張していました。

3日目 民泊

 3日目は終日グループ毎の民泊体験です。ご家庭で沖縄料理を作らせて頂いたり、博物館などに連れて行って頂いたりなど、様々な体験をさせて頂き、生徒達は大満足な様子でした。

4日目 離村式、そして旧海軍司令部壕と首里城

 4日目朝、離村式を行いました。たった1日ではありましたが、生徒達は皆充実した経験ができ、民家の方々との別れを悲しむ様子も見られました。民泊を終えて、旧海軍司令部壕と首里城を訪れました。1日目と同様、歴史的に重要な場所ということで生徒達は興味津々な様子で多くのことを学び吸収しようとしていました。最後、那覇空港から関西に戻り、研修旅行は幕を閉じました。沖縄の歴史と様々な体験、そして人々との触れ合いを通して、この研修旅行は生徒達にとってかけがえのない思い出となりました。