7月15日、18日と2日間で中学生を対象に法務省人権擁護委員:岡田典子さんをお招きして、SNSに関する安全セミナーが行われました。
「ネット依存とは時間の区切りができなくなる状態のことです。」
時間の区切りができなくなることで具体的に何が起こるのか?
・ながらスマホをしてしまい、他人にケガをさせたり死亡させる事故につながる。
・スマホゲームをやめるよう注意した親に暴力を振るう。
そのほか、「ネットいじめ」や「なりすまし被害」などSNS上で起こりうるあらゆる出来事をお話しくださいました。
「えっ、写真から住所が分かってしまうの!?」
SNS上に気軽にあげた写真から個人情報が漏れる話には生徒からもどよめきが起こりました。
「このような個人情報が漏れないよう、GPS機能を切っておくということを心がけましょう!」
このように、これらの被害に遭わないための工夫、万が一被害に遭ってしまったときの対処法もたくさん教えていただきました。
今日のセミナーで学んだことをこれからの生活に生かしていきましょう!