中学1年生(35期生) 東寺参拝と・・・
4月26日、洛南は遠足の日。
今年の中学1年生は宗教科の先生に案内していただいて、東寺を参拝しました。
オリエンテーション合宿で伺った高野山にとともに、こちらも洛南の拠り所である東寺。
中高の卒業式で報告と感謝を含めて参拝する御影堂も含めてのお参りです。
以下は、各クラス五重塔をバックに撮影した集合写真です。
1組
2組
3組
4組
5組
6組
7組
これから合宿などで遠くに出かけ京都に戻ってきた際、バスの中から見える五重塔を見て「帰ってきた」という実感を抱いてくれれば嬉しく思います。実際に卒業生が洛南に遊びに来たときにも「五重塔を見て戻ってきた感じがしました」と言ってくれたりします。
35期生にとっても拠り所となってくれますように。
さて、東寺参拝は2ないし3クラスずつ行われました。
その一方では、弘法大師空海についての視聴覚資料を見るクラスと・・・
「校内謎解きツアー」に全力で臨むクラスがありました。
「楽しみながら、そして学ぶ喜びを感じながら、洛南にもっともっと馴染んでほしい。そして、級友との繋がりを深めてほしい」という思いで、今回初めて実施されたこの「校内謎解きツアー」。
各教科の先生が工夫をこらした「謎」を生徒達は一生懸命解いていきます。
ただし、他チームにヒントを与えてしまわないよう、謎解き中は一切無言。筆談で相談します。
理科では真っ白な紙に用意された薬品や光などのいずれかを施すと次の行き先である物理室を表す「ブツリ」が浮き出てきました。(実はこの紙は前日に32期生(現高1)の有志がのお手伝いで用意されました。本当にありがとうございました。)
少し問題が難しかったようで、すべてのチームのゴールは叶いませんでしたが、生徒達は全力で取り組んでくれました。
これからの行事も全力で取り組む、一所懸命な35期生であってくださいね。